☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   米国シカゴ発 ニュースレター 【第18号】 2008年12月12日                        クレア&イチロー  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆     (1)パートナーシップ実践コーチング講座  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ◆突然のプレゼント! 最近は、季節柄、異性へのプレゼントをお探しの方が多いかと思います。 異性へのプレゼントには、男性と女性で意味合いに大きな違いがある のをご存知でしょうか? 男性が女性からプレゼントを貰った時、それが、大きな、あるいは、 高額なプレゼントだと、「これでしばらく、プレゼントは無いかな?」 という気持ちを感じるようです。 これは裏を返すと、男性が女性に大きな、あるいは、高価なプレゼントを した時は、「これでしばらく、大きなプレゼントをしなくても良い」と 思う傾向がある、ということです。 結婚して何年か経ち、1年に1回、妻を海外旅行に連れて行っている から、それ以外の時は、妻に注意を払わない、という夫は、 これに相当しますね。 これに対して、女性は、実は、大きなことでも、小さなことでも、 “1つのプレゼント”とカウントします。つまり、ラブレターを送ること、 花束を贈ること、温泉旅行に連れて行くこと、海外のリゾートに連れて 行くこと、それにかかるお金や労力やパワーが違っていたとしても、 それぞれ、「一回」とカウントします。 そして、その頻度が低くなってくると、「彼は私に注意を向けていない」 という状況が発生してきます。 「クリスマスにリッカールトンでご馳走したやん。しばらく辛抱しー」 は、女性には通じません。 クリスマスには、きれいな花束、手書きのクリスマスカード、 おしゃれだけど軽めの七面鳥のご馳走の方が、3回分カウントされる ということを、男性のみなさんは、心に覚えておくとよいでしょう。 そして、もうすぐクリスマス! ラブラブで素敵な時間をお過ごしくださいね☆ まだ、クリスマスをいっしょに過ごす彼女がいないと言う男性は、 PPMセミナーへどうぞ!お待ちしています!                         イチロー ☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    (2)ソウルメイトに出逢うためのダイエット大作戦!         「辰ちゃん、がんばれ!」  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ◆イチロー式ダイエットの極意 その3「心の声を聞く」 辰ちゃんのダイエット大作戦開始から、3週間です。 辰ちゃんの体重は、94.0kg!さらに0.5Kg減って来ました。 だいたいこの頃は、体重の減り方がゆっくりになりますので、 あせらないことが大事です。 じっくり構えていきましょう! 今回の「心の声を聞く」ということですが、 だいたい朝起きて、朝ごはんを食べて、 正午くらいにお昼を食べて、夕方、食事というパターンが 決まっていませんか? 「1日3食は、普通なんじゃない?」と思うかもしれませんが、 実は、昔は1日2食だった、ということを、ご存知ですか? 1日3食になったのは、米国の発明王エジソンがトースターを 発明してから、というのが通説です。 1日3食に慣れてしまっている私たちは、それが当たりまえの ように食べていますが、実は昔は当たり前でなかったと言う ことです。 ・・・・ということは、昔より1食、余分に食べているという ことです。 ですから、昔より、肥満の人が多いというのも最もな話なのです。 これから、「アッ!食事の時間だ」と思ったときに、本当に おなかが空いているのか、心の声を聞いてみてください。 多くの場合は、「それほど空いてない」と感じるのでは ないでしょうか? 人は慣れてしまったことに対して、そのまま、何も考えないで 行ってしまいます。潜在意識にあることは、何も疑わないと いうのが多くの人が、やっている行動なのですね。 ですから、「自分の習慣を変えたい!」と思ったときには、 今の日々の行動が本当に変えられないことなのか?を、 今一度、見直してみる事が大事です。 それは、ダイエットについても同じです。 さて、最近の辰ちゃんですが、自主的に運動をしてみたいと いうことで、週一回の割合で水泳教室に通い始めました。 これは、ダイエットのために行っているのではなくて、 「泳ぎたい!」という気持ちから水泳を始めたそうです。 大変、すばらしいことだと思います。 自分のやりたいこと、好きなことをしている人は、魅力的に 見えますよね!運動もダイエットのために行うのではなくて、 “好きなこと”の一部として、楽しみながらやってみましょう! 辰ちゃん、がんばれ!!                     イチロー 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ◆編集後記 カウンセラーの澤谷鑛先生が、先日クレアが書いたブログ「おじさま の中の赤ちゃん」という記事を以下に取り上げてくださいました。 とても嬉しかったので、今日の編集後記は、その記事を掲載させて いただきますね! http://kizuna.personslink.com/?eid=1091720 --- おじさまの中の赤ちゃん クレアです。師走に入り、今年も残すところあと20日となりました。 皆様、いかがお過ごしでしょうか?! さて、今日もランチタイムの気づきをシェアさせていただきたいと 思います。 ランチに入ったお店に、小さな赤ちゃん連れの親子が来ていました。 お母さんと2歳くらいの子どもと赤ちゃんです。 赤ちゃんはベビーカーの中ですやすや寝ている様子。 しばらくして、赤ちゃんは目が覚めたのでしょう。急に“オギャー! オギャー!”と大きな声で鳴き始めました。それほど広くない お店の中に、赤ちゃんの鳴き声が鳴り響いています。 でも、お母さんはもう一人の子どもの世話に追われていて、 すぐには赤ちゃんを抱っこしようとしませんでした。 すると、近くの席にいた男性のお客さんが、 「うるせぇな! さっさと泣き止ませろ!」 と怒鳴りました。 一瞬、店内に北風が吹き込んだような冷たい雰囲気になりましたが、 お母さんが赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんはやっと安心した ようで泣き止んだのでした。 さて、以前のクレアだったら、怒鳴る男性を見て、 「そんなふうに怒鳴っても仕方ないのになぁ」 と思ったでしょう。 今でもそう思いますが、それプラス、 「この人は、赤ちゃんが泣いているのを見るのが辛いのかもしれないなぁ。 もしかしたら、自分が赤ちゃんの頃、泣いても泣いても抱っこして もらえなかった記憶が、潜在意識の中にあって、それで泣いている 赤ちゃんを見ると辛いと感じるのかもしれない」 と思いました。 すると、不思議なことに、怒鳴った男性の中に小さな赤ちゃんがいて、 その赤ちゃんが寂しくて泣いている姿が見えたような気がしたのです。 人を表面的に見ていると、自分の価値感と違うものに対して、 違和感や嫌悪感を感じるかもしれません。でも、もう一歩、 その人の中に入って見てみると、その人が感じている悲しみや苦しみ、 辛さをも感じることができて、その人がどうしてそのような行動を とっているのかが、理解できてくるように思います。 「えっ?」と思うようなことを言ったり、そういう行動をとる人が いたとしても、すぐに「この人、変な人!」と決めつけてしまわないで、 その人の中に入って(入ったような気持ちになって) その人が感じていることを感じてみる。 そんなふうに、人がお互いを理解しあいながら生きていけたら、 いいなぁ、と思います。 今日は、おじさまの中に小さな赤ちゃんを見たランチタイムでした。                        クレア