☆〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜   米国シカゴ発 ニュースレター 【第11号】 2008年9月14日                        クレア&イチロー  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆     (1)パートナーシップ実践コーチング講座  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ◆理想のパートナーになかなか出逢えない、という方へ 「理想が高すぎるのかなぁ。なかなか理想のパートナーと 出逢えないんです」と言う方がおられます。 理想のパートナーに出逢うというのは、何か捉えどころのないような感じ がしますが、実は異性とのコミュニケーション・スキルの積み重ねです。 では、出逢った時、その人が自分の理想のパートナーだ、というのは、 どうしたらわかるのでしょうか? 外見ですか?相手の職業や経歴や肩書きをチェックする? うーん。。。それで相手のことが本当に分かるのでしょうか? そんな単純なものではないですよね。 ですから、出会った人が自分の理想の人かどうかを知るために、 コミュニケーションをしていくことがとても重要ですよね。 それも、表面的な挨拶程度のコミュニケーションではなく、 相手の本質的なことを知り、また、自分の本質的なことを伝える ことができるようなコミュニケーションです。 コミュニケーション・スキルというと、ラポール(親近感)を 思い浮かべるかもかもしれません。 でも、実は、一般のコミュニケーション・スキルと異性に 対してのコミュニケーション・スキルは異なります。 理想のパートナーになかなか出逢えない、と思っている方は、 もしかしたら、出逢った人たちと、この異性に対してのコミュニ ケーションがうまくできていないために、目の前に現れた 理想の人を見過ごしてしまっているかもしれません。 では、私達は、異性に対するコミュニケーション力をどうやって 身につけてきたのでしょうか?これは、生まれてから大人になる までの間に、ほとんどの場合が父親と母親のやりとりを見ながら 学んできているんですよね。 ですから、両親の仲がよくない家庭で育つと、異性とのコミュニ ケーション力が身につかず、異性と話をするのが苦手だと感じたり するわけです。身に覚えのある方、いらっしゃるのではないで しょうか。でも、安心してくださいね。 クレア&イチロー物語を読んでくださった方はおわかりだと 思いますが、異性とのコミュニケーションはスキルとして 学ぶことができるのです。イチローがそうであったように! スキルの習得は、練習するしかありません。 英語を習うのでも、テニスを習うのでも、ピアノを習うのでも、 どんなことでもスキルの習得は、地道な練習です。 練習なしで、本番に臨むほど、無茶なことはありません。 きちんと、異性とのコミュニケーションの基礎を学んで、 それを練習して身につけていくこと。 これが、理想のパートナーと出逢う秘訣でもあります。 理想のパートナーとなかなか出逢えないという方は、 異性とのコミュニケーション力を磨いていく、ということを してみてくださいね!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ◆編集後記 このたび、2日間にわたりamazon総合ランキング第1位を獲得した 『お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか』(青春出版社)の著者、 鳥居祐一さんのセミナーにゲスト出演させていただくことになりました。 みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!    ☆★☆ クレア&イチローとの夕べ ☆★☆ 〜パートナーと素敵な関係を築くための出会い&交友術〜 クレア&イチローによる講演ならびに鳥居氏とのトークショーでは パートナーとの出会い方から素敵な関係を築くためのヒントまで、 凝縮した内容でお届けするプレミアム・イベントです。 ご興味のある方は、このHPをご覧くださいね。 http://www.yuichitorii.com/shinchaku10+index.id+25.htm ◆シカゴ通信 イチロー@シカゴです。 3日前に日本からシカゴに戻ってきました。 シカゴは、すでに秋の気配で日本の暑い夏が恋しいです。 今日の気温は摂氏18度、少し肌寒いくらいの気温となりました。 ミシガン湖畔では、木の葉も少し色づきはじめています。 イチローの家から5分くらいのミシガン湖畔に、お気に入りの 公園があります。その公園の入り口でチャリティのグループの 人たちが風船を配っていました。たくさんのピンク色の風船が 秋晴れのすがすがしい空に向かって、みんなで楽しく昇って いこうとしているようでした。 グループの人に話しかけてみると、風船を一つくれました。 フワフワと宙に浮いて、紐をしっかり握っていないと 天に昇っていってしまいます。お礼を言って、シカゴの観光の 名所であるネービーピア(遊園地)に向かって歩いていくと、 家族連れの人たちとすれ違いました。 その中の、風船の色と同じTシャツを着た5歳くらいの女の子に 風船をあげると、顔中、満面の笑みを浮かべて、「サンキュー」 と言ってくれました。とても素敵な笑顔で、イチローもとても 幸せな気持ちになりました。 秋の気配のするシカゴ、ピンクの風船がみんなの心を和ませて くれた土曜日の昼下がりとなりました。 チャリティのグループの人たち、風船をありがとう! ピンクのTシャツのちっちゃな女の子、素敵な笑顔をありがとう!