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インナーチャイルドとは

インナーチャイルド(Inner Child)とは、過去の子ども時代に傷ついた心のことです。

交流分析理論では、子どもの自我状態を「自然な子どもの自我状態」と「適応的子どもの自我状態」に分けて考えています。前者は、文化や親のしつけに悪い意味で影響を受けていない生まれながらの自然な子どもの心のことで、ワンダーチャイルド(Wonder Child)と言われています。後者は傷つき、でも生き抜くために環境の適用してきた子どもの心、インナーチャイルドです。創造的で明るく自由で生き生きとしたワンダーチャイルドの心が、外的要因により抑圧されたり傷ついてしまった心の状態、それがインナーチャイルドです。


※クレアは、INTERNATIONAL INSTITUTE FOR INTEGRATION THERAPY AND   TRAINING 認定 インナーチャイルド・セラピストです。

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なぜインナーチャイルドが生まれるの?

人は皆、ワンダーチャイルドとしてこの世に生まれてきます。

ところが、成長する過程において、精神的、肉体的なダメージを受けて、いくつもの傷ついたインナーチャイルドを心の中に形成しながら大人になっていきます。身体的・性的虐待などを受けた人のみならず、親や周囲の無意識な行動や言葉によりインナーチャイルドが生まれるケースも多々あります。こういう家庭のことを「機能不全の家庭」と呼びますが、現代社会においては、ほとんどの家庭が、程度の差はあれ、「機能不全の家庭」と言えるかもしれません。なぜなら、親自身、満たされない欲求を抱えているため、子どもが成長する過程において必要なもの(たとえば、人として愛されたい、自分の愛を受け入れてもらいたい、認めてほしい、といったもの)を子どもに与えることができていないからです。もしくは、親の言動が子どもに傷ついたインナーチャイルドを作ってしまう、という知識を親が持っていない、ということも大きな原因の一つだと思われます。

親が子どもに「バカな子」「できない子」といった言葉を使うことで、子どもの心に傷ついたインナーチャイルドが生まれる場合もあります。また、兄弟姉妹がいる場合、長男・長女に対して、親がしっかりした子どもを期待することで、子どもの中に完全主義、統制などを埋め込まれるケース、末っ子の場合、家庭内のいざこざを自分がおどけたり笑いものになることで解消しようとするケースなど、これらが傷ついたインナーチャイルドとして生じることもあります。

傷ついたインナーチャイルドを持って大人になるとどうなるの?

傷ついたインナーチャイルドを持ったまま大人になると、人生の中でさまざまな悪影響を及ぼすようになります。

たとえば、親から「できない子」という言葉を言われ傷ついたインナーチャイルドは、大人になって、何かにチャレンジしようとしたとき、「どうせ自分にはできっこない…」という自信の無さを作り出したりします。また、子どもの頃、親から暴力を振るわれて抵抗できずに、その怒りの感情を押さえつけてきた人は、その傷ついたインナーチャイルドが元で、大人になって無意識的に暴力的なパートナーと結婚したり、自分の子どもに対して、怒りをぶつけるようになったりする場合もあります。

あるいは、「さっさと片付けないと、パパに怒られるわよ。」
「そんなことすると、ママ、病気になっちゃうわ。」
というような言い方も、傷ついたインナーチャイルドを生む原因になる場合があります。なぜなら、これらの言葉の中には魔術的な要素があり、『〇〇をしないと(すると)、△△になる(ならない)。』という思い込みを作り出すことになるからです。このようなインナーチャイルドを持っていると、
『お金さえあれば、なんとかなる。』
『恋人に捨てられたら、生きていけない。』
といった思い込みに縛られた価値感を抱くようになるかもしれません。

インナーチャイルドを癒すということ

ここで一つ注意しておきたいことは、「自分の中に傷ついたインナーチャイルドが生まれたのは、環境や親のせいだ」のように、他者が原因だと考えないでいただきたいということです。なぜなら、このような恨みのエネルギーを持っていると、インナーチャイルドを癒していくことができないからです。

「辛く苦しく悲しかった経験も、自分の人生に何かを教えるために起こってきたのだ。」
「親も一人の人間であり完璧ではない。インナーチャイルドが生まれることになったその時も、親の持ちうるすべての知識やリソースを駆使して子どもである自分に接してきたはず。たとえそれが自分にとって不本意であったとしても。。。」

インナーチャイルドを癒すために、まずこういった概念を受け入れていくところからはじめていきます。心の傷が深ければ深いほど、「そんなふうには絶対考えられない!」と感じられる方もおられるかもしれません。

そう感じた怒りのエネルギー、それが、傷ついたインナーチャイルドなのです。その怒りのエネルギーを開放していくこと、それがインナーチャイルドを癒していくことに繋がっていきます。
米国催眠療法協会(ABH)認定ヒプノセラピストでもあるクレアが、誠心誠意、あなたの中の傷ついたインナーチャイルドを癒していくお手伝いをさせていただきます。

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あなたのインナーチャイルドは傷ついてる?

これから、【自己同一性】【社交】の2つの視点から、あなたのインナーチャイルドの傷の深さを見ていきましょう。以下の質問に、YesかNoで答えてください。

【自己同一性】
01)何か新しいことをしようとする時は、いつでも不安や恐怖感を覚える。
02)人を喜ばすタイプ(お人好し)で、自分というものがない。
03)反抗的で、葛藤状態にある時にイキイキする。
04)誰にも知られない心の奥で、自分はどこかおかしいと感じている。
05)ケチで、何も手放したくない。
06)男(女)らしくないと感じる。
07)性的アイデンティティが混乱している。
08)自分を主張すると罪悪感を感じるので、相手に妥協することが多い。
09)何かを始めるのに時間がかかる。
10)何かを切り上げるのに苦労する。
11)自分自身の考えがあまりない。
12)自分がまともでないと、自分をいつも批判している。
13)自分は罪深い人間だと思っていて、地獄に行くことを恐れている。
14)頑固で完全主義者である。
15)人並みでなく、何をしてもへまばかりしていると感じる。
16)何が欲しいのか、本当はわからない。
17)すべての人より勝っていないと気がすまない。
18)セクシーでないと人は自分を気に留めてくれないと思う。セックスがうまくできないと拒否され、見捨てられてしまうのではないかと心配だ。
19)人生は空虚で、しばしば抑うつ感を感じる。
20)自分をよく知らない。自分の価値がよくわからない。何を考えているのかよくわからない。

【社交】
01)基本的には自分を含め誰も信用しない。
02)以前または現在、依存症の人と結婚している。
03)人間関係において強迫的、統制的である。
04)依存症である。
05)自閉的で、人間、特に目上の人が怖い。
06)一人になるのが嫌いなので、できるだけ一人にならないようにする。
07)他人が自分に期待しているだろうと思うことをすることがある。
08)争いを避けるためにはなんでもする。
09)人の意見にはほとんど反対しないし、その意見は従うべき命令のように感じる。
10)責任感が強すぎる。自分よりは他人のことを考えるほうが楽だ。
11)頼まれたことを直接は断らず、いろいろな操作的、間接的、消極的な方法で拒否することが多い。
12)他人との争いごとをどう解決していいかわからない。相手をやっつけるか相手から逃げるか、どちらかである。
13)他人の言うことが理解できなくても説明を求めない。
14)しばしば他人の言っていることの意味を想像し、その想像に基づいて答える。
15)父か母、または両方の親に親密感を抱いたことがない。
16)愛情と同情の違いがわからず、同情の対象となる人を愛する傾向がある。
17)自分であれ他人であれ、ミスした人をからかう。
18)すぐに意見をまげて相手に合わせる。
19)とても競争心が強く、負けるときはぶざまだ。
20)最も恐れているのは見捨てられることで、関係を続けるためにはなんでもする。


いかがでしたか?10個以上Yesがあった場合、あなたのインナーチャイルドの傷はかなり深いと思われます。インナーチャイルドを癒すヒーリング・セッションを一度受けてみられてはいかがでしょうか。

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インナーチャイルド・ヒーリング・セッション

インナーチャイルド・ヒーリングのセッションは、初回はヒアリングに時間をかけますので1回3時間で、2回目以降は2時間で行っています。
心の傷が深い場合、一度のセッションで、インナーチャイルドを統合するところまで行かない場合もありますので、セッションを何度か継続的に取られることをお勧めいたします。
詳細については、以下の申し込みフォームよりお問合せください。

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体験された方の感想

O.N.さん(女性)
子どもの自分の姿が見えたとき、思わず涙が出てしまいました。とても小さなインナーチャイルドを抱きしめたとき、不思議な安心感を感じました。ありがとうございました。

O.M.さん(女性)
本当の自分とインナーチャイルドとワンダーチャイルドが統合されたとき、体の中に電気が走ったような気がしました。

I.K.さん(男性)
インナーチャイルドの姿は見えなかったが、そこにいる感覚を感じた。最初、寂しそうだったインナーチャイルドが、別れるときには笑っているのがわかり、気持ちが穏やかになった。 

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